なので、感想書いちゃいます。
先週のスマスマの感想はパスということで。申し訳ございません。

「新選組!」

先週に引き続き、あのお琴さんが登場する度に嫌な思い出が甦る。
(嫌な思い出の内容は、先週の感想参照。)

象山先生再登場。
実は象山先生よりも象山先生を斬った人が好きです。(え)
河上彦斎好きなんですよ。剣心(漫画「るろうに剣心」作:和月伸宏)のモデルになった人。

それにしても、やっと京都に上るんですね。
江戸だけで1クール近く使ってるよ。
早く新選組の活躍が見たいです。

「砂の器」

やっぱり殺人者だったか、和賀父・・・。(しかも死刑囚)
よほど大きな事件起こしたんですね。

でも、思ったんですが、父が殺人者だってことは「宿命」になるんでしょうか。

広辞苑によると、

しゅくめい〔宿命〕
  前世から定まっている運命。宿運。しゅくみょう。

です。

例えば、原作の「砂の器」では、父親が当時絶対的に嫌われていた
ハンセン病にかかったことを、「宿命」(原作の中で「宿命」という言葉を使っていたかは
覚えていませんが)としています。

そして、和賀はその事実を消そうとして、三木さんを殺しました。
ハンセン病、つまり病気なら、不可抗力と言うことができますが、殺人はどうでしょう。
たしかに、親族に殺人者が存在するという事実は消し去りたいことだと思います。
ただその事実を「宿命」とするのは少しおかしいように思いますね。

まぁ、和賀の父親も、おそらく理由があり、罪をおかしたのでしょうが。
その理由により、「宿命」という言葉が、和賀にふさわしいのか、ふさわしくないのか、
決まるように思います。

めずらしくまともに感想かいたなぁ、私。(笑)

和賀は本当に誰かさん(特に映画「模倣犯」の主人公。笑)と違って
罪の重さがわかってますね。
その重さを完全に認め、自主をすることが「強さ」でしょうか、
それとも罪を完全に隠し通し、「栄光に満ちた和賀英良」になることが「強さ」でしょうか。
どちらも弱い人間には出来ないことですが、
だからと言って強い人間のすることだとは言えないような気がします。

憔悴しちゃってる和賀英良。
憔悴しちゃってるならお願いだから痩せてくれー。(禁句)

まぁ、そういうことを思った今回の「砂の器」でした。

関係ないけど、「ホテルビーナス」がすごく見たい。(本当に関係ない)

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