25冊目『シンデレラの罠』
2005年5月14日 読書『シンデレラの罠』セバスチアン・ジャプリゾ 望月 芳郎訳(創元推理文庫) ’05 5/14
評価;D
主人公は、この殺人事件の探偵で証人で被害者で犯人。
さて私は誰でしょう?というミステリー小説。
トリックは面白いです。
ただ、翻訳が気が遠くなる程拙い・・・。イライラしてくる。
直訳しすぎな上に、主語、目的語の省略が極端に少ないくせに、
「ここは主語目的語付けるべきだろ」ってところで何故か省略している。
きっと原作で読んだら楽しめたと思います。私はフランス語読めないけど。
やっぱり訳っていうのは大切です。
高校の先生が言ってた、「翻訳家には、1%の原作の言語の力と、
99%の日本語の力がいる」と言ってたのは本当だったんだなぁと
改めて実感。
トリック良し、翻訳最低な本でした。
翻訳があれだけ稚拙じゃなかったらもっと評価高いのに。
評価;D
主人公は、この殺人事件の探偵で証人で被害者で犯人。
さて私は誰でしょう?というミステリー小説。
トリックは面白いです。
ただ、翻訳が気が遠くなる程拙い・・・。イライラしてくる。
直訳しすぎな上に、主語、目的語の省略が極端に少ないくせに、
「ここは主語目的語付けるべきだろ」ってところで何故か省略している。
きっと原作で読んだら楽しめたと思います。私はフランス語読めないけど。
やっぱり訳っていうのは大切です。
高校の先生が言ってた、「翻訳家には、1%の原作の言語の力と、
99%の日本語の力がいる」と言ってたのは本当だったんだなぁと
改めて実感。
トリック良し、翻訳最低な本でした。
翻訳があれだけ稚拙じゃなかったらもっと評価高いのに。
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