DEATH NOTE 7

2005年7月21日
最新刊読みました。
もうライトが行くところまで行っちゃった感じで、むしろ
怖いのですが・・・。
友達から聞いてたのであの人がああなるとは
知っていたのですが、いざ見てみるとやっぱりショック。
実は、最初は私、あの人のことあまり好きじゃなかった
のですけど、今となると、もうこの話には欠かせない
重要な人だと思ってしまいます。あぁー・・・。
見開きページの次とその次のページが辛い。
「が・・・ま・・・」ってのは、「が、負けた」なんでしょうか。
ちゃっかりあの人を抱きおってーっ!激しく悪の顔しおってーっ!
とは思うのですが、でもやっぱり私はライトファン・・・。(おい)

自分が創る新世界において、神になることを欲しているライト。
それは独裁者と紙一重ということに気付いてないんですね、彼は。
いくらそれが世の中のためであっても、独断で何もかもを決め、
人の命を奪うというのは、おそらく独裁者と変わらない。
ただ、ここで問題なのが、命を奪われる人というのが、全て
犯罪者(あくまでライトがそう思った者)であるということ。
犯罪を犯すことに、それなりの理由がある者には、
彼は制裁を下さないそうです。
つまり、彼の中では「殺人≠犯罪」なわけで、その点では
まぁ、頑張って頑張って頑張ればかろうじて理解できるような
気もするような感じですが、その公式のために、ライトは
こんな行動に出てしまい・・・。
本人は気付いてないけれど、自分の行為がばれなくて安心しているのは
彼が心の奥底ではそれが「罪」だと思っていることの現れですよね。
完璧犯罪者ですよ、あなた・・・。

でもですね、やっぱり私はライトが好きなんですよねー。
なんか矛盾してるような気もしますが。
犯罪がない世の中というのは本当に理想ですしね。
別にライトか、ライトのライバルになる人を応援するとかではないけれど、
とにかく先が気になる漫画です。

そういえば、この漫画、木村さんも好きでしたっけ?

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