38冊目『魔法使いハウルと火の悪魔』
2005年8月3日 読書
『魔法使いハウルと火の悪魔』ダイアナ・ウィン・ジョーンズ 西村醇子訳(徳間書店) ’05 8/3
評価;D
木村さんがハウル役で声優をやったことで有名な映画
『ハウルの動く城』の原作本。
どうしても感想が映画との比較になってしまうのですが、
私がこの本を映画の謎を理解するために読んだので
その辺りはご理解を。
ただ、何も解決しませんでしたけどね・・・。
映画の方はまるでこの原作からキャラクターの名前だけを拝借した、
登場人物の容姿もストーリーもなにもかも変えた
パラレルの物語のようですね。
あとは、この本、「この場面はいらないんじゃない?」とか
「その描写は必要ないと思う」といった無駄な文章が多いため
だらだらと話が進んでいくという印象が残る。
その割りに、最後は、まるで作者が複雑な物語に飽きて
(というか収集つかなくなって)、とりあえず明るく締めとけと、
無理矢理ハッピーエンドで終わらせたように感じました。
実際のところは知りませんけどね。
無理のあるハッピーエンドという印象が残りました。
ソフィーが言霊使いだってことと、
ハウルのねばねばがわざとだということと、
サルマンが男だということに驚いた。
評価;D
木村さんがハウル役で声優をやったことで有名な映画
『ハウルの動く城』の原作本。
どうしても感想が映画との比較になってしまうのですが、
私がこの本を映画の謎を理解するために読んだので
その辺りはご理解を。
ただ、何も解決しませんでしたけどね・・・。
映画の方はまるでこの原作からキャラクターの名前だけを拝借した、
登場人物の容姿もストーリーもなにもかも変えた
パラレルの物語のようですね。
あとは、この本、「この場面はいらないんじゃない?」とか
「その描写は必要ないと思う」といった無駄な文章が多いため
だらだらと話が進んでいくという印象が残る。
その割りに、最後は、まるで作者が複雑な物語に飽きて
(というか収集つかなくなって)、とりあえず明るく締めとけと、
無理矢理ハッピーエンドで終わらせたように感じました。
実際のところは知りませんけどね。
無理のあるハッピーエンドという印象が残りました。
ソフィーが言霊使いだってことと、
ハウルのねばねばがわざとだということと、
サルマンが男だということに驚いた。
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