87冊目『The MANZAI』
2005年12月30日 読書
『The MANZAI』あさの あつこ(カラフル文庫) ’05 12/30
評価;A
ある日瀬田歩(あゆむ)は転校先の同級生・秋本貴史から漫才の
コンビを組んでくれ、と交際(?)を申し込まれる。
最初は嫌がっていた歩だが、秋本や他のクラスメイトと
触れ合ううちに歩の気持ちにも変化が起こる。
そして、歩は秋本と共に文化祭で『ロミオとジュリエット』の
公演をすることになった。
しかし、それはただの劇ではなく、
漫才『ロミオとジュリエット』なのである。
「関西弁」と「お好み焼き」から、設定は大阪だと思ってたのですが、
それにしては言葉がおかしい?
まぁ、それを差し引いても面白かったですけどね。
自分を「普通」ではなく「特別」だと思ってくれる人がいること。
きっと誰しもの望みでもあるでしょうね。
性別なんて関係なく、そう思ってくれる人がいることは、すごく幸せなこと。
主人公が心を開いて、それに応えていく課程を読むと、
読み終わった後私も少し幸せな気持ちになれました。
評価;A
ある日瀬田歩(あゆむ)は転校先の同級生・秋本貴史から漫才の
コンビを組んでくれ、と交際(?)を申し込まれる。
最初は嫌がっていた歩だが、秋本や他のクラスメイトと
触れ合ううちに歩の気持ちにも変化が起こる。
そして、歩は秋本と共に文化祭で『ロミオとジュリエット』の
公演をすることになった。
しかし、それはただの劇ではなく、
漫才『ロミオとジュリエット』なのである。
「関西弁」と「お好み焼き」から、設定は大阪だと思ってたのですが、
それにしては言葉がおかしい?
まぁ、それを差し引いても面白かったですけどね。
自分を「普通」ではなく「特別」だと思ってくれる人がいること。
きっと誰しもの望みでもあるでしょうね。
性別なんて関係なく、そう思ってくれる人がいることは、すごく幸せなこと。
主人公が心を開いて、それに応えていく課程を読むと、
読み終わった後私も少し幸せな気持ちになれました。
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