土方歳三よりも沖田総司を優先する私
2006年1月4日正確には藤原竜也ですけどね。
『古畑任三郎』第一夜。
中盤まで「あれ?石坂浩二って犯人やんな?
でも藤原竜也が犯人ってこと知らんのちゃうん?」と
不思議に思っていたのですが、
なるほど、そういうことなのか。
正直藤原竜也が死んだ時は、母親に「藤原竜也殺されたー(泣)」って
わめきましたが・・・。
だって、無邪気に黒いんですよっ!!?
そんなキャラ私が好きにならないわけないじゃありませんか!(知るか)
ちなみに私は、沖田総司とはそういう人物(無邪気に黒い)だと
考えております。
自分の存在意義は近藤さんと土方さんを守るだけであって、
正直幕府や天皇がどうなろうとどうでもいい感じ。
2人に危害を加える者だったら誰であろうと殺す。
それぐらい2人が大好きな総司ってのが、私が理想とする総司像です。
・・・あれ?話がずれた?いや、藤原竜也繋がりか?
そういえば最近新選組関係の本読んでないなぁ。
高校生の時は本と言えば新選組、特に沖田総司にしか
興味なかったですから、それ関係の本はいっぱい読んだんですが、
近頃は本自体に興味を持ちだしたから、あんまり新選組の話を読む
時間がなかったというか。
気が向いたので、総司にハマってから読んだ新選組関係の本を挙げてみます。
『沖田総司』大内美予子
『沖田総司』童門冬二
『夕映え剣士』管野国春
『沖田総司』笹沢左保
『剣士燃え尽きて死す』笹沢左保
『浅葱色の風』里中満智子(漫画)
『沖田総司を歩く』大路和子(新人物往来社)
『私説・沖田総司』三好徹
『新選組血風録』司馬遼太郎
『燃えよ剣』司馬遼太郎
『新選組』童門冬二
『沖田総司・非情剣』加野厚志
『沖田総司恋唄』広瀬仁紀
『沖田総司落花抄』森満喜子
『火取虫』絹川亜希子
『夢幻戦記』栗本薫
『剣鬼・佐々木只三郎』峰隆一郎
『沖田総司読本』新人物往来社編
『総司残映抄』戸部新十郎
『新選組魔道剣』火坂雅志
『沖田総司 六月は真紅の薔薇』三好徹
『新選組秘剣伝』瑞納美鳳
『幕末剣士伝』船山馨
『壬生義士伝』浅田次郎
『幕末純情伝』つかこうへい
『沖田総司暗殺剣』加野厚志
『沖田総司を歩く』大路和子(新潮文庫)
ってなもんですね。・・・・・あぁ、打つの疲れた・・・。
今記録を見ながら打ったのですが、全然記憶に残ってない本が
結構ありますね。似たような内容だったのかな。
まぁ、記憶に残っている点でいって、私が大好きな総司像が描かれて
いるのは、『新選組血風録』(司馬遼太郎)ですね。
無邪気に黒いがぴったり当てはまる総司が描かれてます。
でも、私が一番好きな小説は『沖田総司』(大内美予子)。
土方さんとの関係がかなり好みです。
逆に、あんまり好まないのが、近藤さん、土方さん以上に
女性を大事にする総司が出てくる小説。
まぁ、そこまでは許せるのですが、(総司も男だし)
土方さんたちの忠告を無視してその女性に近付き、
挙げ句ちゃっかり結核を移される、なんてのは論外。
っていうか、土方さんの言を聞かないなんてのが論外。
代表『六月は真紅の薔薇』(三好徹)。上下巻あるこの本を読むのに
ひたすら頑張りました。今思えば途中で放り出さなかったのが奇跡のような
私と相性が合わなかった本。
でも、内容ははっきり(っていうかむしろまったく)覚えてないのですが、
『沖田総司恋唄』(広瀬仁紀)が恋愛をテーマにしてそうなタイトルにも
関わらず面白かったのを覚えている。・・・内容どんなんだったけなぁ?
新選組を馬鹿にしてると思うのは、『幕末純情伝』(つかこうへい)。
古本だけど買って損した。初めて「売るよりむしろバラバラにひき裂いて
燃やし尽くしたい」と思った本。最悪最悪最悪。
なにが「愛が歴史を変える」だよ。変えられてねぇっつーの。ふざけんな。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・失礼しました。
ちなみに、『剣鬼・佐々木只三郎』(峰隆一郎)ってのは、
『沖田総司非情剣』(加野厚志)で佐々木只三郎がかなりかっこよく
描かれていたので、佐々木只三郎という人物に興味を持って読んだものですが、
ただのエロ小説でした。ことあるごとにコトありまくり。(え)
っていうか、この著者がそういう本しか書いてないのだと思う。
(図書館でパラ見したこの著者が書いた新選組小説の中では
総司まで郭の女性抱いてたし。しかも総司の一人称「わし」。ォィォィ)
新人物往来社の『沖田総司を歩く』(大路和子)は小説ではないけれど、
大好きな本。著者と総司の会話がごく自然に挿入されていて、
全体を通して爽やかなイメージが残っている。そして少しの切なさも。
・・・うん、この本もう一度読もう。
というわけで(?)、『沖田総司を歩く』を近いうちに読みます。
そのうち感想をアップします。
さぁ、図書館のHP行って予約しないと。
なんか久々に新選組の話をして気が晴れた。
やっぱり新選組は良いです。
あ、ちなみに、私が上で言った「無邪気に黒い」とかは、
あくまで小説の中での総司像ですからね。
史実としての総司がそうであったと思うほど現実と混同してませんよ。
だって現実はヒラメ顔なんでしょ?(笑)
土方さんのドラマ見て気が向けばその感想も書きます。
・・・でも私総司の小説しか読んでなかったから、
総司が死んだ後の新選組って『燃えよ剣』ぐらいでしか
知らないんですよね。見てわかるかなぁ・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・ん?私『古畑』の話してたような・・・。
『古畑任三郎』第一夜。
中盤まで「あれ?石坂浩二って犯人やんな?
でも藤原竜也が犯人ってこと知らんのちゃうん?」と
不思議に思っていたのですが、
なるほど、そういうことなのか。
正直藤原竜也が死んだ時は、母親に「藤原竜也殺されたー(泣)」って
わめきましたが・・・。
だって、無邪気に黒いんですよっ!!?
そんなキャラ私が好きにならないわけないじゃありませんか!(知るか)
ちなみに私は、沖田総司とはそういう人物(無邪気に黒い)だと
考えております。
自分の存在意義は近藤さんと土方さんを守るだけであって、
正直幕府や天皇がどうなろうとどうでもいい感じ。
2人に危害を加える者だったら誰であろうと殺す。
それぐらい2人が大好きな総司ってのが、私が理想とする総司像です。
・・・あれ?話がずれた?いや、藤原竜也繋がりか?
そういえば最近新選組関係の本読んでないなぁ。
高校生の時は本と言えば新選組、特に沖田総司にしか
興味なかったですから、それ関係の本はいっぱい読んだんですが、
近頃は本自体に興味を持ちだしたから、あんまり新選組の話を読む
時間がなかったというか。
気が向いたので、総司にハマってから読んだ新選組関係の本を挙げてみます。
『沖田総司』大内美予子
『沖田総司』童門冬二
『夕映え剣士』管野国春
『沖田総司』笹沢左保
『剣士燃え尽きて死す』笹沢左保
『浅葱色の風』里中満智子(漫画)
『沖田総司を歩く』大路和子(新人物往来社)
『私説・沖田総司』三好徹
『新選組血風録』司馬遼太郎
『燃えよ剣』司馬遼太郎
『新選組』童門冬二
『沖田総司・非情剣』加野厚志
『沖田総司恋唄』広瀬仁紀
『沖田総司落花抄』森満喜子
『火取虫』絹川亜希子
『夢幻戦記』栗本薫
『剣鬼・佐々木只三郎』峰隆一郎
『沖田総司読本』新人物往来社編
『総司残映抄』戸部新十郎
『新選組魔道剣』火坂雅志
『沖田総司 六月は真紅の薔薇』三好徹
『新選組秘剣伝』瑞納美鳳
『幕末剣士伝』船山馨
『壬生義士伝』浅田次郎
『幕末純情伝』つかこうへい
『沖田総司暗殺剣』加野厚志
『沖田総司を歩く』大路和子(新潮文庫)
ってなもんですね。・・・・・あぁ、打つの疲れた・・・。
今記録を見ながら打ったのですが、全然記憶に残ってない本が
結構ありますね。似たような内容だったのかな。
まぁ、記憶に残っている点でいって、私が大好きな総司像が描かれて
いるのは、『新選組血風録』(司馬遼太郎)ですね。
無邪気に黒いがぴったり当てはまる総司が描かれてます。
でも、私が一番好きな小説は『沖田総司』(大内美予子)。
土方さんとの関係がかなり好みです。
逆に、あんまり好まないのが、近藤さん、土方さん以上に
女性を大事にする総司が出てくる小説。
まぁ、そこまでは許せるのですが、(総司も男だし)
土方さんたちの忠告を無視してその女性に近付き、
挙げ句ちゃっかり結核を移される、なんてのは論外。
っていうか、土方さんの言を聞かないなんてのが論外。
代表『六月は真紅の薔薇』(三好徹)。上下巻あるこの本を読むのに
ひたすら頑張りました。今思えば途中で放り出さなかったのが奇跡のような
私と相性が合わなかった本。
でも、内容ははっきり(っていうかむしろまったく)覚えてないのですが、
『沖田総司恋唄』(広瀬仁紀)が恋愛をテーマにしてそうなタイトルにも
関わらず面白かったのを覚えている。・・・内容どんなんだったけなぁ?
新選組を馬鹿にしてると思うのは、『幕末純情伝』(つかこうへい)。
古本だけど買って損した。初めて「売るよりむしろバラバラにひき裂いて
燃やし尽くしたい」と思った本。最悪最悪最悪。
なにが「愛が歴史を変える」だよ。変えられてねぇっつーの。ふざけんな。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・失礼しました。
ちなみに、『剣鬼・佐々木只三郎』(峰隆一郎)ってのは、
『沖田総司非情剣』(加野厚志)で佐々木只三郎がかなりかっこよく
描かれていたので、佐々木只三郎という人物に興味を持って読んだものですが、
ただのエロ小説でした。ことあるごとにコトありまくり。(え)
っていうか、この著者がそういう本しか書いてないのだと思う。
(図書館でパラ見したこの著者が書いた新選組小説の中では
総司まで郭の女性抱いてたし。しかも総司の一人称「わし」。ォィォィ)
新人物往来社の『沖田総司を歩く』(大路和子)は小説ではないけれど、
大好きな本。著者と総司の会話がごく自然に挿入されていて、
全体を通して爽やかなイメージが残っている。そして少しの切なさも。
・・・うん、この本もう一度読もう。
というわけで(?)、『沖田総司を歩く』を近いうちに読みます。
そのうち感想をアップします。
さぁ、図書館のHP行って予約しないと。
なんか久々に新選組の話をして気が晴れた。
やっぱり新選組は良いです。
あ、ちなみに、私が上で言った「無邪気に黒い」とかは、
あくまで小説の中での総司像ですからね。
史実としての総司がそうであったと思うほど現実と混同してませんよ。
だって現実はヒラメ顔なんでしょ?(笑)
土方さんのドラマ見て気が向けばその感想も書きます。
・・・でも私総司の小説しか読んでなかったから、
総司が死んだ後の新選組って『燃えよ剣』ぐらいでしか
知らないんですよね。見てわかるかなぁ・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・ん?私『古畑』の話してたような・・・。
コメント