今日はハロウィン
2006年10月31日そんなわけでバナー変更。
何故か画像がアップできないので、URL入れときます。しかし何故。
http://hp25.0zero.jp/data/565/orangeee/pri/45.jpg
ハロウィンバージョンにバナー変更。(遅)
っていうかハロウィン今日ですが。
あー、今日誰にも「Trick or Treat!」って言ってないなぁ。
あ、そういえば、生まれてから一回も言ったことなかった。(ぉぃ)
今日はハロウィン。でも、ハロウィンってなんぞや?
お菓子もらう日?かぼちゃを食べる日?
いったいなんぞ?
で、調べてみました。
ハロウィーンは、キリスト教の諸聖人の日(万聖節←キリスト教の全ての聖人と殉教者を記念する日。11月1日)の前の晩(つまり10月31日)に行われる伝統行事で、諸聖人の日が昔は"All Hallows"って呼ばれてたことから、そのeve(前夜祭)ってことで、引っ付けてちょっと変形させて、「Halloween」って呼ばれるようになったらしい。
もともとはケルト人の文化だそう。それがキリスト教と混じったらしい。ハロウィーンの夜は死者の霊が家族を訪ねたり、精霊や魔女が出てくると信じられていて、これらから身を守る為に仮面を被り、魔除けの焚き火を焚いていたんだって。
その火がジャック・オー・ランタン(くりぬいて顔のようにしたかぼちゃのちょうちん)になったのか?
とりあえず、そういう昔の習慣が、徐々に徐々に変化して、現在行われている、ハロウィーンの行事になったらしい。つまり、カボチャをくりぬいた中に蝋燭を立てたジャック・オー・ランタンを作り、魔女やお化けに仮装した子供達が「トリック・オア・トリート(Trick or treat. お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ)」と唱えて近くの家を1軒ずつ訪ねる、家庭ではカボチャの菓子を作り子供達は貰ったお菓子を持ち寄り、ハロウィン・パーティーを開いたりする、ってわけ。
じゃあ、ジャック・オー・ランタンって何?
これには諸説あるらしい。
昔、ウィルという鍛冶屋の男がいた。この男は口は巧いが汚く素行も悪かったので、恨まれて殺された。しかし、死者の門へ着いたとき、天国へ行くか地獄へ行くかを選定する聖ペテロを騙して、生き返った。生き返っても彼は反省もせず相変わらず素行が悪かった。そのため、二度目に死んだときは、死者の門で聖ペテロに「お前はもはや天国へ行くことも、地獄へ行くこともまかり通らん」と言われ、結果今後暗い闇の中を漂うことになってしまった。それを見て哀れんだ悪魔が、地獄の劫火から、轟々と燃える石炭を一つ、ウィルに明かりとして渡した。その明かりは、時々、現世に種火のような弱い光を投げかける。夜中に不思議な光が見えるとき、それは哀れなウィルの持つ明かりであると言われ、それは「種火のウィル」「ウィル・オー・ザ・ウィスプ」と呼ばれるようになった。そのうち「ウィル」という名前が、一般的な男性の名前である「ジャック」に変わって言い伝えられ、「ジャックの角燈」という意味の、「ジャック・オー・ランタン」と呼ばれるようになった。
それが一つ。もう一つは。
アイルランドの伝説によると、昔ジャックという男が、悪魔を樹の上に追い詰め、金縛り状態にするために樹皮に十字架を彫り付けたそうだ。ジャックは悪魔と取引し、「もしもう二度と自分を誘惑しないなら樹から降ろしてやる」と言った。ジャックが死ぬと、神様は、そのメチャクチャなやり方のゆえに彼を天国に入れてくれず、また悪魔も地獄に入れようとしなかった。しかしながら悪魔は、永遠の暗闇をさまようジャックに、道を照らす一本の燃えさしを渡した。ジャックはそれを聖なるカブの中に入れた。英国とアイルランドは現在でもカボチャでなくカブを使っているが、アメリカにその行事が伝わった時、アメリカではカブではなく、くりぬきやすいカボチャを使うことになった。そして、「ジャックのランタン」つまり「ジャック・オー・ランタン」と呼ばれるようになった。
特に上の説をなーんとなくあやふやに聞いたことがあるような気がするのは、英語の授業で習ったからだろうか。(しかしあやふや)
晩ごはんにかぼちゃ関係のものが出てくるかな、と思ったけれど、普通におでんでした。・・・ま、うちはキリスト教の家庭じゃないですからね。
食後に一人でほくかぼちゃ(写真・左)を食べる。美味しかった。
ほこり被ってるハロウィンの鉢?(写真・中央)を眺めてみる。ほこり被りすぎ・・・。たぶん母が作ったやつだと思うけど。年中ピアノの上に乗っかってるんで、季節もくそもありません。
・・・見てて思った。
やっぱり私はかぼちゃが食べたい。聖人よりなによりかぼちゃがいい。
ランタンに使われるような巨大かぼちゃの中身で、かぼちゃのお菓子作ったら大量にできるだろうなぁ。
かぼちゃくれ〜〜〜〜〜。
それにしても、鍛冶屋のウィルとか、ジャックとか、某鼠島関係の海賊映画を思い出してしまいますね。
何故か画像がアップできないので、URL入れときます。しかし何故。
http://hp25.0zero.jp/data/565/orangeee/pri/45.jpg
ハロウィンバージョンにバナー変更。(遅)
っていうかハロウィン今日ですが。
あー、今日誰にも「Trick or Treat!」って言ってないなぁ。
あ、そういえば、生まれてから一回も言ったことなかった。(ぉぃ)
今日はハロウィン。でも、ハロウィンってなんぞや?
お菓子もらう日?かぼちゃを食べる日?
いったいなんぞ?
で、調べてみました。
ハロウィーンは、キリスト教の諸聖人の日(万聖節←キリスト教の全ての聖人と殉教者を記念する日。11月1日)の前の晩(つまり10月31日)に行われる伝統行事で、諸聖人の日が昔は"All Hallows"って呼ばれてたことから、そのeve(前夜祭)ってことで、引っ付けてちょっと変形させて、「Halloween」って呼ばれるようになったらしい。
もともとはケルト人の文化だそう。それがキリスト教と混じったらしい。ハロウィーンの夜は死者の霊が家族を訪ねたり、精霊や魔女が出てくると信じられていて、これらから身を守る為に仮面を被り、魔除けの焚き火を焚いていたんだって。
その火がジャック・オー・ランタン(くりぬいて顔のようにしたかぼちゃのちょうちん)になったのか?
とりあえず、そういう昔の習慣が、徐々に徐々に変化して、現在行われている、ハロウィーンの行事になったらしい。つまり、カボチャをくりぬいた中に蝋燭を立てたジャック・オー・ランタンを作り、魔女やお化けに仮装した子供達が「トリック・オア・トリート(Trick or treat. お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ)」と唱えて近くの家を1軒ずつ訪ねる、家庭ではカボチャの菓子を作り子供達は貰ったお菓子を持ち寄り、ハロウィン・パーティーを開いたりする、ってわけ。
じゃあ、ジャック・オー・ランタンって何?
これには諸説あるらしい。
昔、ウィルという鍛冶屋の男がいた。この男は口は巧いが汚く素行も悪かったので、恨まれて殺された。しかし、死者の門へ着いたとき、天国へ行くか地獄へ行くかを選定する聖ペテロを騙して、生き返った。生き返っても彼は反省もせず相変わらず素行が悪かった。そのため、二度目に死んだときは、死者の門で聖ペテロに「お前はもはや天国へ行くことも、地獄へ行くこともまかり通らん」と言われ、結果今後暗い闇の中を漂うことになってしまった。それを見て哀れんだ悪魔が、地獄の劫火から、轟々と燃える石炭を一つ、ウィルに明かりとして渡した。その明かりは、時々、現世に種火のような弱い光を投げかける。夜中に不思議な光が見えるとき、それは哀れなウィルの持つ明かりであると言われ、それは「種火のウィル」「ウィル・オー・ザ・ウィスプ」と呼ばれるようになった。そのうち「ウィル」という名前が、一般的な男性の名前である「ジャック」に変わって言い伝えられ、「ジャックの角燈」という意味の、「ジャック・オー・ランタン」と呼ばれるようになった。
それが一つ。もう一つは。
アイルランドの伝説によると、昔ジャックという男が、悪魔を樹の上に追い詰め、金縛り状態にするために樹皮に十字架を彫り付けたそうだ。ジャックは悪魔と取引し、「もしもう二度と自分を誘惑しないなら樹から降ろしてやる」と言った。ジャックが死ぬと、神様は、そのメチャクチャなやり方のゆえに彼を天国に入れてくれず、また悪魔も地獄に入れようとしなかった。しかしながら悪魔は、永遠の暗闇をさまようジャックに、道を照らす一本の燃えさしを渡した。ジャックはそれを聖なるカブの中に入れた。英国とアイルランドは現在でもカボチャでなくカブを使っているが、アメリカにその行事が伝わった時、アメリカではカブではなく、くりぬきやすいカボチャを使うことになった。そして、「ジャックのランタン」つまり「ジャック・オー・ランタン」と呼ばれるようになった。
特に上の説をなーんとなくあやふやに聞いたことがあるような気がするのは、英語の授業で習ったからだろうか。(しかしあやふや)
晩ごはんにかぼちゃ関係のものが出てくるかな、と思ったけれど、普通におでんでした。・・・ま、うちはキリスト教の家庭じゃないですからね。
食後に一人でほくかぼちゃ(写真・左)を食べる。美味しかった。
ほこり被ってるハロウィンの鉢?(写真・中央)を眺めてみる。ほこり被りすぎ・・・。たぶん母が作ったやつだと思うけど。年中ピアノの上に乗っかってるんで、季節もくそもありません。
・・・見てて思った。
やっぱり私はかぼちゃが食べたい。聖人よりなによりかぼちゃがいい。
ランタンに使われるような巨大かぼちゃの中身で、かぼちゃのお菓子作ったら大量にできるだろうなぁ。
かぼちゃくれ〜〜〜〜〜。
それにしても、鍛冶屋のウィルとか、ジャックとか、某鼠島関係の海賊映画を思い出してしまいますね。
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