『鈍色の離宮―レマイユの吸血鬼』真堂 樹(コバルト文庫) ’06 10/19

評価;B

「レマイユの吸血鬼」シリーズ第三巻。

古のヴァンピルが棲んだと伝えられる辺境侯領について、近ごろ噂が流れていた。魔術侯と呼ばれる辺境侯ルドルフの使う得体の知れない魔法で、領民が屍肉を食らう魔物に変じている、というもの。魔物退治に精を出すイブ・アントアーヌとしては、魔物を生み育てられてはかなわない。いっそのこと出所に赴こうかと思った時、現れたのはジェラール・オーギュスト。癪にさわる王子殿下だった。
第二王子ジェラールは国王に疎んじられてか、魔術侯の出迎えという危険な任務を押しつけられる。吸血鬼の血を引くレマイユ伯イブは、ジェラールと同行することになり…。耽美王宮ファンタジー!(Amazon紹介文)

ジェラールの過去話の回・・・・・・・・・・・・だったらしい・・・。

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