『ジャーク』デニス・クーパー 風間賢二訳(白水社) ’06 11/19

評価;B

な、なんだこの本はっ!?
う・・・なんというか、なんというか・・・・・。

変な検索で飛んでこられても困るので、あらすじを知りたい方はAmazonのページへどうぞ。
とりあえず、「ゲイ小説」とされるらしいです。
いや、なんというか、そんな綺麗なもんでもないような気がするが・・・。

たしか、テレビで『サラ、神に背いた少年』という小説の作者・J.T.リロイの特集をやってたんですよ。
このリロイさんは実在の人物ではなく、ある女の人が自分の書いた小説を売り込むために、その小説を少年が書いた自伝小説として発表しました。
で、その偽った女の人が憧れていた作家が、このデニス・クーパーだった、と。
図書館にこの人の本がこれしかなかったから、これを読んでみたら・・・・・
いや、もう、ね、びっくりしちゃったヨ・・・。

ちなみに、『サラ、神に背いた少年』の方は、半分ぐらい読んで挫折中です。
これもなかなかクセのある作品でして・・・。
私女装ネタはあんまり好きくない・・・。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

日記内を検索