9冊目『NO.6 ♯4』

2007年9月12日 読書
『NO.6 ♯4』あさの あつこ(講談社) ’07 2/3

評価;A

沙布救出作戦本格化。

主役二人のラブラブ度が減。
いや、減ではないけれども、シリアス度が増してきてる。
あれ?もしかしたらシリアスにかこつけてラブラブ度上ってるかもしれない。

みんなから(男からも)惚れられるイヴ(=ネズミ)。
ネズミの舞台描写が見たかったよー。
是非紫苑に見に行ってもらって絶賛の心境を読みたかった。

2巻では力河に客を取れと言われ、拒否すると「似たようなことやってきたんだろう。今更純情ぶるな」と言われ、3巻ではコンクを誘惑してたらしこみ(ん?)、4巻ではNO.6の高官を捕らえるための囮役をやったイヌカシに「こんな役、何で、おまえがやらないんだ」「おまえなら娼婦の役がぴったりだよ。男をたぶらかして、骨抜きにする。嘘つきで淫らで性悪の役だ。地でいける」なんて言われる。
こんなネズミが大好きです。(結論)

次は『ネバーランド』。なかなか萌え萌えする作品ですね。

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