『NO.6 ♯5』あさの あつこ(講談社) ’07 3/3

評価;B

「人狩り」によって矯正施設へと送り込まれた紫苑とネズミは、生き残りをかけて地下の最奥部をめざす。そこは無数の人間の塊が蠢く、この世の地獄だった。生きて戻ることはできるのか。一方、救出を待つ沙布の身体には異変が起きていた―。この都市は、人間を支配しようとしている。無慈悲に人を食らう、支配欲に猛り狂った怪物だ。誰も気がついていないのだろうか。いよいよNO.6の暗部へ。

・・・という内容だったらしい。あぁ、そういえば、「グロい」って思った覚えがある気がする。(ただし、あまりグロさに慣れていない私のことだから、程度は低いと思う)

ちなみに今月22日に発売された6巻は「地獄図と化した矯正施設内で、生き残りをかける紫苑とネズミ。過酷な状況下でネズミの過去が明らかにされ、2人の関係は変容する。」という内容らしい。ネズミの過去!しかも変容するようなショッキングな出来事?なんにせよ、楽しみです。早く地元の図書館買ってくれ〜〜〜。

次は『死神の精度』。伊坂さんの本です。

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