15冊目『死神の精度』
2007年9月30日 読書
『死神の精度』伊坂 幸太郎(文藝春秋) ’07 3/15
評価;A
ある一人の死神を主人公にした短篇集。
「死神の精度」「死神と藤田」「吹雪に死神」「恋愛で死神」「旅路を死神」「死神対老女」
音楽を愛する死神の前で繰り広げられる6つの人間模様が描かれています。
人間でない存在である死神という存在を真面目、それゆえ面白おかしく描きつつ、死神独特の人間に感情移入することのない冷静な目線で世界を眺める。
伊坂幸太郎ならでは(←友人談)の「うぉーすげー」な世界が広がっております。
私は読んだことはないのですが、他の伊坂作品の登場人物がこの本に出ているそうです。(落書きしていた彼)
一つ読むごとに心がほこほこしました。
さて、次の本は、『怪盗紳士ルパン』。宝塚関係で。(笑)
評価;A
ある一人の死神を主人公にした短篇集。
「死神の精度」「死神と藤田」「吹雪に死神」「恋愛で死神」「旅路を死神」「死神対老女」
音楽を愛する死神の前で繰り広げられる6つの人間模様が描かれています。
人間でない存在である死神という存在を真面目、それゆえ面白おかしく描きつつ、死神独特の人間に感情移入することのない冷静な目線で世界を眺める。
伊坂幸太郎ならでは(←友人談)の「うぉーすげー」な世界が広がっております。
私は読んだことはないのですが、他の伊坂作品の登場人物がこの本に出ているそうです。(落書きしていた彼)
一つ読むごとに心がほこほこしました。
さて、次の本は、『怪盗紳士ルパン』。宝塚関係で。(笑)
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