ナオミの半分は能で出来ています。
2007年10月7日
優しさは半分以上ある気もするし、ない気もする。
ただいまゼミ課題と奮闘中です。
私に与えられたゼミ課題は、謡曲『通小町』を調べ、発表すること。
課題を与えられたのは先々週です。まず一週間前までに謡曲の専門書を数冊読み、能と関係あると知ってから能のビデオも二本観ましたが、一向に「謡曲」の姿が見えてきません。焦りとともに発狂しそうだったので、泣く泣くゼミの先生に助けを求めに行き、説明してもらってようやく理解できました。
謡曲とは、とにかく舞台で演じていない能すべてのことだったようです。文字化したものも、音楽だけのも。
そりゃビデオを探しに行っても「謡曲」というものがないわけですよ。ビデオ化できるんなら、音楽だけでないかぎり、それは「能」ですもんね。
で、今は百科事典やら専門書やら便覧やらを引っ張り出してぽちぽち資料を作っています。
今は小休憩中。というわけで、「能楽占い」してみました。
ナオミさんにおすすめの能は【蝉丸】です!
● 実ははあなたには、生き別れの弟がいます。え?聞いたことない?今度お母さんに聞いてみてください。ほら、弟に会いたくなってきたでしょう?さあ、そんなあなたには蝉丸がおすすめです。逆髪になりきってください!
● ナオミさんの開運口癖は、「びんよよよーん」です!
とのことです。これ以上弟欲しくないです。一生生き別れでいいです。弟なんて一人で手一杯です。
切実な思いをぶつけてみたけれど、そもそも「蝉丸」は私の課題ではないから全然知らない!
作品的知識は『通小町』にのみ偏っています。(それ以外知りません)
ちなみに、『通小町』は「かよいこまち」と読み、小町のことを想う四位の少将が「百夜通ったら会ってあげますよ」と言った小町の言葉通り彼女の元へ通い、百夜を果たせぬまま九十九夜目で死に、後年死んだ小町を死後の世界へ行かせずこちらの世界にまだ繋ぎ止めたまま呪っている、という事情を二人から聞いて知った僧が二人に百夜通いを再現することで懺悔させ成仏させる、という話です。
謡曲はさっぱりわからないけれど、課題が小町関連なのはやる気が出た。やっぱり知ってるものの方がいいじゃないですか。
しかもそれが世界三大美女の一人小野小町なんて。ネームバリューが高いです。
いくら小町がおばあさんでもいいのですよ。(ってか小町って美人なのに、だからこそ?おばあさん時代の話ばっかり作られてるよね)
だから私は勘違いヤローの少将が嫌いです。おまえが想ってるからってこっちもおまえのこと好きってかぎらないんだよ、バーカ!って小町は思わなかったでしょうか?
愛情は有難いものですが、一方的に押し付けられてこちらが苦痛に感じる愛情は、それはむしろ愛情ではありません。
小町可哀想と思いながら、日々『通小町』を調べています。
ちなみに本当にどうでもいいですが、嵐山にある百人一首の記念館の二階にいる小野小町の人形は、顔が花總まりさんにそっくりです。(写真左から二人目)
さて、続きを頑張ろう。
びんよよよーん。
ただいまゼミ課題と奮闘中です。
私に与えられたゼミ課題は、謡曲『通小町』を調べ、発表すること。
課題を与えられたのは先々週です。まず一週間前までに謡曲の専門書を数冊読み、能と関係あると知ってから能のビデオも二本観ましたが、一向に「謡曲」の姿が見えてきません。焦りとともに発狂しそうだったので、泣く泣くゼミの先生に助けを求めに行き、説明してもらってようやく理解できました。
謡曲とは、とにかく舞台で演じていない能すべてのことだったようです。文字化したものも、音楽だけのも。
そりゃビデオを探しに行っても「謡曲」というものがないわけですよ。ビデオ化できるんなら、音楽だけでないかぎり、それは「能」ですもんね。
で、今は百科事典やら専門書やら便覧やらを引っ張り出してぽちぽち資料を作っています。
今は小休憩中。というわけで、「能楽占い」してみました。
ナオミさんにおすすめの能は【蝉丸】です!
● 実ははあなたには、生き別れの弟がいます。え?聞いたことない?今度お母さんに聞いてみてください。ほら、弟に会いたくなってきたでしょう?さあ、そんなあなたには蝉丸がおすすめです。逆髪になりきってください!
● ナオミさんの開運口癖は、「びんよよよーん」です!
とのことです。これ以上弟欲しくないです。一生生き別れでいいです。弟なんて一人で手一杯です。
切実な思いをぶつけてみたけれど、そもそも「蝉丸」は私の課題ではないから全然知らない!
作品的知識は『通小町』にのみ偏っています。(それ以外知りません)
ちなみに、『通小町』は「かよいこまち」と読み、小町のことを想う四位の少将が「百夜通ったら会ってあげますよ」と言った小町の言葉通り彼女の元へ通い、百夜を果たせぬまま九十九夜目で死に、後年死んだ小町を死後の世界へ行かせずこちらの世界にまだ繋ぎ止めたまま呪っている、という事情を二人から聞いて知った僧が二人に百夜通いを再現することで懺悔させ成仏させる、という話です。
謡曲はさっぱりわからないけれど、課題が小町関連なのはやる気が出た。やっぱり知ってるものの方がいいじゃないですか。
しかもそれが世界三大美女の一人小野小町なんて。ネームバリューが高いです。
いくら小町がおばあさんでもいいのですよ。(ってか小町って美人なのに、だからこそ?おばあさん時代の話ばっかり作られてるよね)
だから私は勘違いヤローの少将が嫌いです。おまえが想ってるからってこっちもおまえのこと好きってかぎらないんだよ、バーカ!って小町は思わなかったでしょうか?
愛情は有難いものですが、一方的に押し付けられてこちらが苦痛に感じる愛情は、それはむしろ愛情ではありません。
小町可哀想と思いながら、日々『通小町』を調べています。
ちなみに本当にどうでもいいですが、嵐山にある百人一首の記念館の二階にいる小野小町の人形は、顔が花總まりさんにそっくりです。(写真左から二人目)
さて、続きを頑張ろう。
びんよよよーん。
コメント