映画「ヘアスプレー」
写真左上:役名トレーシー・ターンブラッド(役者ニッキー・ブロンスキー)&エドナ・ターンブラッド(ジョン・トラヴォルタ)
写真左下:ベルマ・フォン・タッスル(ミシェル・ファイファー)&アンバー・フォン・タッスル(ブリタニー・スノウ)
写真右上:リンク・ラーキン(ザック・エフロン)

あらすじ:おしゃれとダンスに夢中な女子高生トレーシー(ニッキー・ブロンスキー)の夢は、人気テレビ番組「コーニー・コリンズ・ショー」のダンサーになること。ある日、番組のオーディションが開催されると知ったトレーシーは、自分と同じく大柄な母親エドナ(ジョン・トラヴォルタ)の反対を押し切り、オーディションに参加する。


「どこから手を付けたらいいのかわからないくらい愉快な話」というのは某さまが「シークレット・ハンター」に使っらっしゃった言葉ですけど、むしろこの映画のためにあるのではないかと思えるぐらいの言葉です。

「ヘアスプレー」観てきました。
大学友が常にリフレインで「You can’t stop the beat♪」と歌っているので、映画で流れた時「あぁ、これか」と毎回思いました。
そういえば私20年生きて来たけど、突然何の前触れもなくどこでも歌い出す人と出会ったの初めてかもしれない。すごい、私の初めてだよ、くりちゃん。

映画の感想。
何も考えずにいい意味で「バカ」になれる映画。
「なんでもいいから楽しくなりたい」と思ったら観るべき。一緒に歌い出したり踊り出したりしたくなるのは確実です。
ただ、「映画にはストーリーがないと」と考える人には少ーし推す力が弱くなるけれど。
まぁこの映画の売りはストーリーじゃないだろうから。

久々にコメディの映画を見た気がする。
この間ドイツ語の授業で観せられた映画は気分が悪くなるような暗い原発事故の話だったし、その次に観たのは気持ち悪くはならないけれど暗さは漂いまくってる、ナチスと反政府の大学生の話(ユダヤ人じゃないだけマシ。でもこれは結構楽しんで観た)。
ヴィゴやショーンはたいていB級しか出てないし。ハリウッド映画なんて金を費やすだけで、実を兼ね備えた映画なんて一握りだろうし。
心から感動できたり、観終わった後何か後味を残すのは邦画に多いと思うけど、私は邦画はほとんど観ないのであまりわからない。

「ヘアスプレー」で主人公の父親役をやっていたクリストファー・ウォーケン。どこかで見たことあると思っていたら「ゴッドアーミー/悪の天使」でガブリエルやってた人だ。(天使だけど悪いやつ)最後ヴィゴにとても美味しそうに心臓を食べられていた。
あとライバルの母親役のミシェル・ファイファー(写真2左)は「アイ・アム・サム」 で観ていた。綺麗な人。

「ヘアスプレー」。
できれば最後ライバル役の母娘が一緒に怒りながらカメラの前で歌ってくれたら最高の終わり方だったんですけどね。敵という立場で終わらせるのは惜しい人たちですよ。

とにかく音楽と踊りが素晴らしい映画でした。
歌とダンスは最高です。人を幸せにします。

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