19冊目『バッテリー?』
2007年11月29日 読書
『バッテリー?』あさの あつこ(角川文庫) ’07 6/29
評価;C
おお、そこで終わるか。
というところで終わりました。
二人の仲がギクシャクしだしたところから、私はこのシリーズに魅力を感じなくなってきてしまい、結局最後まで同じでした。おそらく普通の読者はそのギクシャク含めて楽しむんだと思うけれども。
これはどの本にも共通することなんですが、私は魅力を感じられる登場人物がいなければ、その本を読む気が失せます。(藤野千夜さんなんて特に。)『バッテリー』はたまに登場人物がすごく可愛く思えたりすることもあるとはいえ、どうしても私には単純にマセガキに見えてしまったりする。これはもう相性の問題だから、誰かが私に文句を言うことも、私が誰かに私の考えを押し付けることもできません。
でも、私はあさのあつこさんの本が嫌いなわけではありません。
『The MANZAI』は3巻目で挫折中、まだ少し距離を置きたいと思いますが、『NO.6』はそれはそれは楽しんで読んでいます。シリーズものとしては『まるマ』シリーズに次いで好きですからね。
今後は『NO.6』を楽しんでいきます。
次は『エンジェル エンジェル エンジェル』という本です。なかなか興味深い本でした。
評価;C
おお、そこで終わるか。
というところで終わりました。
二人の仲がギクシャクしだしたところから、私はこのシリーズに魅力を感じなくなってきてしまい、結局最後まで同じでした。おそらく普通の読者はそのギクシャク含めて楽しむんだと思うけれども。
これはどの本にも共通することなんですが、私は魅力を感じられる登場人物がいなければ、その本を読む気が失せます。(藤野千夜さんなんて特に。)『バッテリー』はたまに登場人物がすごく可愛く思えたりすることもあるとはいえ、どうしても私には単純にマセガキに見えてしまったりする。これはもう相性の問題だから、誰かが私に文句を言うことも、私が誰かに私の考えを押し付けることもできません。
でも、私はあさのあつこさんの本が嫌いなわけではありません。
『The MANZAI』は3巻目で挫折中、まだ少し距離を置きたいと思いますが、『NO.6』はそれはそれは楽しんで読んでいます。シリーズものとしては『まるマ』シリーズに次いで好きですからね。
今後は『NO.6』を楽しんでいきます。
次は『エンジェル エンジェル エンジェル』という本です。なかなか興味深い本でした。
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